今回の花穂本、<b>超・突貫工事</b>でした。
えぇ、ほぼ半日で表紙を仕上げて、それを50枚出力し、
さら出来たブツをいわきから日立まで届けてくれた、
神無月みこと＆東雲龍之介両氏には、ホントに感謝しています。
……メシもおごってやれん甲斐性ナシで申し訳ないデス。
そして、肝心の本文ですが……完徹の末、約束の6時を回っても上がらず。
さすがにこれ以上は引き伸ばせない……と、6時半過ぎに無理やり終わらせたので、
内容の方はかなり不本意に。
その上、コンビニのコピー機1台撃破！特急に乗り遅れ、遅刻決定！！
…………はぁ、サンクリって、何とケチがつくのね（;´Д｀）
今回はお買い物は控えめに、ご挨拶と打ち合わせメインでした。
センチ繋がりの方々とも久々にお会いして、お互いの近況報告まども出来ましたし、
2件あった打合せの方も、済ませる事が出来ました。
ひでりゅん♪氏は「Key系とは違う“まったり”でなんか違う」と不満気でしたが、
星としては、なかなかのモンだと思いましたよ。
えぇ……本開いて中身が小説だと知ってさようなら〜、なんて、珍しくないし。
そうそう。
「先日お渡しした本についての感想が欲しい」と訪ねて来た方がいました。
そりゃ、感想が欲しい…という“そのもの”は、
モノを創る人間なら誰しも持つ性（さが）だからいいんだけど、
……問題は、それがとても感想をつけられるレベルの「作品」になってないという事。
まぁ、相手が年端もいかない女子中高生だったら、言葉を選びつつ、
どこかのマンガスクールみたいなアドバイスも出来るでしょうけど……。
相手が野郎なら（ましてや礼儀も知らん人間なら）容赦はないです。
「アンタ、他人に見せる為のモノ描いてる？
例えばエロ描きだったら、自分の描いたモンみてヌいてもらいたいとかサ、
そうゆうのってあるだろ？……アンタはそこンとこ意識してるの？」
厳しい物言いになりますが、
『（自分だけが）描いてて楽しけりゃ良い』……というレベルの人間は、
はっきり言って、話になりません。
<b>「自分が楽しいと言うのも大事だけれど、読む人間を楽しませる事も考えろ」</b>
ちなみに彼には、
「星は昔マンガ描きを目指していたが、
自分には絵描きの才能がない事を悟って、文章書きに転向した」
……という話も聞かせましたが、一体彼はどう取ったのか……。
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