とんかつうめ茶づけblog ～Eight days a week～

10月下旬に大阪にて「千夢一夜３ Final」が開催されるらしいですが、当方の参加は微妙。
レヴォこそはないものの、第一回目開催以来欠かさず参加している、
ご当地大阪開催の「ComiComi」や仙台の「杜の奇跡」の方が、
自分にとっては大きいし、
去年秋の三週連続遠征、通称『死のロード』はもう懲り懲り！
……でも、詳細がアナウンスされたら、やっぱり申し込んじゃうかも、デス。
「最後のシスプリオンリーイベント」なんて囁かれているしネ……。

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<a href="http://www.lcv.ne.jp/~onakkey/" target="_brank">ONA</a>さまからバラエティギフト……もとい、スプリングギフトを頂きました。
ギャラリーページに展示しております〜。

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「千夢一夜２」にて一番の収穫は、<a href="http://0982ns.fc2web.com/" target="_brank">「0982ns」</a>さまのご本。
内容も良いのですが、本の装丁が……。
Ａ５版のフルカラカバー・帯付きというキャラコレと同じ仕様で、
「シスプリメ同人誌もこんな装丁で作りたいなぁ……」と考えていたもので。
……おくづけの印刷会社はチェキしたので、
サンクリ帰りにメンバーズ会員の更新に言った際にも聞いてみようかなぁ……。

……でも、元々「フルカバー付き本を出したい！」っていうんなら、
他社の『文庫本パック』の方がリーズナブルな罠。
自分でカバー巻き作業するのも、骨が折れるしねぇ……。
（ステッカー100枚以上を、徹夜で手作業で袋詰めした経験から）

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ようやっと見ることが出来た今月のG'sマガジン。
（風邪っ引きのため、本屋に買いに行く元気がなかった……）
36頁〜37頁『フタコイ』の見開きイラストにて、
沙羅が持ってるサブマシンガンは“Ingram Mac11”だと分かったのですが、
双樹のピストルがなかなか分からず……。うーん、“Beretta M92F”かなぁ？
……銃器に明るい方、どうなんでしょ？

<IMG SRC="http://www.h5.dion.ne.jp/~ringo/747400_jal.JPG">
羽田空港第一ターミナルにて、搭乗待ち中に撮ったB747-400。
午前３時に日立を経ち、高速バスで羽田へ。そして６時半過ぎに羽田から伊丹へ。
窓から雲海を眺め、オーディオでヴィヴァルディの「春」を聴きながら、
朝食代わりの「空弁」と、機内サービスのダージリン・ティーを嗜む。
……なんとも優雅な朝ではありませんか。

<IMG SRC="http://www.h5.dion.ne.jp/~ringo/kuma.JPG">
クマーーーーーッ!!（笑）
伊丹空港からモノレールと御堂筋線を乗り継いで新大阪へ。
辺鄙な出口から出てしまい、JR線を潜るガードにて見つけた落書き。

この後、シャトルバスに乗り、センイシティへ。

センイシティって何だろうと思ったら、服飾関連の問屋街……というか、
それらが集まったビルなんですね（多分）。流石、商都・大阪だなぁ……。

今回の「千夢一夜２」、期待らしい期待はしていませんでした。
いくらシスプリオンリーと言えど、京都の「Princess Waltz」では、
サークルの欠席が目立ち午後からイベント全体が「開店休業」って状態だったし、
それに千影の誕生日にオンリーだっていうのに、体調不良でBDSS本も作れず、
はっきり言ってブルーな気分でイベントを迎えました。

と・こ・ろ・が。
帰りの便の都合で14時前に撤収したのに、売上は５桁！
３週間前の「ラ・サンテ・スール」よりも多かったですよ。
うーん、思えば関西のオンリーイベントに出るのは、約３年ぶりだ……。

撤収後、艦長氏と三ノ宮のメイド喫茶『KANON』へ。
さすが地元民かつ常連とあって、足取りが軽い！（道に迷ったことがある人・笑）
30分程度しか居られなかったけど、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
やっぱりこのお店って『空気』が違うんですよね。

<IMG SRC="http://www.h5.dion.ne.jp/~ringo/747400_ana.JPG">
伊丹を経つときはまだ日が出ていましたが、羽田に着いたら陽が沈んでいました。
帰りの機材もB747-400（笑）
ANAなのは第二ターミナルに行きたかったからではなく、
ようやく取れたのがココだったから……。でも私はどっちかというとANA派。

ようやっと風邪が治りかけ、これから出立です。
天気予報では、茨城は今日も雪が降るらしいので、
羽田空港行き高速バスのバス停まで、30分くらいかけて歩こうかと……。
スタッドレスもチェーンも持ってないし、つーか、今年雪降りすぎ。
BDSSは結局用意できなかったけど、「絆-20」でお待ちしています。

+++追記（23：45）+++

無事帰還しました。レポは後ほど……。

<a href="http://www.puni.net/~anyo/" target="_brank">あんよ</a>さまにて捕捉された、「SSの書き方と完成までの過程」は↓の（2/28付）日記にて。

タイトル通り、ノドと頭が痛いです……。
千影オンリーイベント、新刊は諦めて、とっとと寝て治すことにします。
……『ぷにぷに☆まもるぅ』に千影出てるから良いよね？
（むしろ、あの本が関西でどういう反応が返ってくるかが……）

【捕捉】

・<a href="http://sisprist.xrea.bz/" target="_brank">Sisprist</a>さまで競作企画。
お題は「春と妹」。……久々にこういう企画の為に書いてみるかな。

<a href="http://www.puni.net/~anyo/" target="_brank">あんよ</a>さまの2/28付日記にてこんな問いかけがあったので……。

ぶっちゃけ言ってしまえば、マンガのネーム切ったり、
舞台や映画等のシナリオを書いたりするのと、
「表現方法により制約がある」事以外は、そんなには変わらないんじゃないかな。

１.「書きたいモノ（主題）を探す」
“どのキャラクタを書きたい”とか、つまりは『お題』です。

２.「読み手に伝えたいコト（ストーリー）を作る」
“このキャラで○○なシチュエーション”的なモノです。

３.「キャラクタになりきる・言動を研究する（役作り）」
ゲームをやったり、関連書籍を読んだり……と。
“このキャラクタならどう考え、どういうリアクションをするか”を、
ひたすら自分の中でシミュレートします。
これと「２」で述べたストーリー作りとは、ほぼ並行して行われます。
コレが不十分だと『仏を作って魂入れず』的ヘタレた作品となってしまうゆえ、
ここまでの作業で制作の８〜９割を懸けています。

４.「テキスト起こし（執筆）」
マンガを描く作業で言えば「ペン入れ」、芝居で言えば『舞台稽古』にあたります。
マンガと違って「トーン貼り」等の効果も同時に出来る反面、
他人に作業を手助けしてもらうことは叶わない、字書きのいわば“諸刃の剣”。
自分のフィーリングに合致するたった一つの語彙が見つからないために、
数時間原稿を放置プレイすることは日常茶飯事、
書いている途中で「なんか考えてたのと違う……」と、
またストーリーを練り直したり、最悪ゴミ箱に没シュートとなるコトも。

５．「校正」
お芝居で言えば『通し稽古』や『リハーサル』にあたります。
さらにアナログ（紙）同人原稿になると、
「印刷」「原稿用紙への貼り込み」「ノンブル（頁）打ち」の工程が入ります。

自分の場合、インスピレーション（ひらめき）に頼っている部分が多いので、
「じゃあ、どうすればストーリーが浮かびますか？」って訊かれると、
答えに困ってしまうのですが、
一つ言えるとすれば「書を捨てよ、街に出よう」かな？（笑）
自分の場合、原作に触れて感じたエアポケットに“＋α”を詰め込む人間なので、
それを映画や舞台だったり、音楽だったり、日常でふと感じたコトだったり、
そんな“ジャンクパーツ”を貪欲にかき集めていたりします。